2025年7月18日
昨日の朝。庭に出て、スプリンクラーの準備。
ふと、芝生に茶色の小さな山を見つけました。
これは一体…?好奇心とともに、そっと近づいてみます。

すると、驚きの光景。
無数の小さな体。まるで生き物のようにうごめく、蟻のかたまりでした。
やはり少し身震い。
昨年、大事なタイムフォックスリーの株を彼らに弱らされたことがありますから。
私にとって蟻は、少々厄介な存在です。
夫にも相談して対策を練ろう、そう考えた矢先でした。
今朝のこと。再び庭へ。あの蟻のかたまりは影も形もありません。
一体、どこへ姿を消したのでしょうか。
昨日の夕立が、彼らを新たな場所へと導いたのかもしれません。
どこか、彼らにとってより良い安住の地を見つけ、無事でいてくれたらと願うばかりです。
けれど正直なところ、この庭で再び彼らと出会うことがないよう、そっと願う気持ちがあるのも、また事実なのです。
そして、もしまた姿を見せるようなことがあれば、今度こそ、きちんと対策を考えなければと思っています。