愛犬たち

窓辺の小さな監視員:今日も私を待つ愛しき瞳

仕事から帰り、庭に足を踏み入れた時。

ふと窓に目をやると、いつも決まって胸が温かくなります。


我が家には、愛しいトイプードルのまるちゃん(マルコ)とふっくん(フック)がいます。まるちゃんは、私が帰宅するのを、いつも窓辺で健気に待ってくれているのです。


先日も、庭から家の中を見てみると、カーテンの隙間から小さな瞳がこちらをじっと見つめていました。まるで「まだかな、まだかな」と言っているかのような、その愛おしい姿に思わず笑みがこぼれます。まさに、我が家の「小さな監視員」です。


一方、ふっくんはちょっぴりマイペース。気が向いた時にだけ窓辺に来てくれるのですが、それもまた、とても愛おしいのです。

(ふっくんは、この日は家の奥で待っていてくれたようです。)


家に入る前の、窓越しに目が合う瞬間。 そして玄関のドアを開けた時の、しっぽを振って飛びついてきてくれる喜びといったら!


彼らがいてくれるからこそ、毎日頑張れる。そう心から思います。日々の暮らしの中に、こんなにも温かいお出迎えがあること。それは何物にも代えがたい、私にとって最高の癒しです。


愛する家族が待つ家へ帰る道は、いつも心穏やかで、そして幸せに満ちています。

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